ドラムス&パーカッション 作編曲者。
幼少の頃にエレクトーンを始め音楽に出会う。吹奏楽の名門、愛知工業大学名電高等学校へ入学、吹奏楽部へ入部し打楽器を始める。
卒業後に上京、日本打楽器界の師「仙波清彦」のアシスタントローディーを半年間務める。邦楽・パーカッションを同氏に師事し、レコーディングやステージにも参加。
上京時に「渡辺香津美」「坂田明」「板橋文夫」等のジャズミュージシャンに出会いジャズに目覚める。その後、目標とする音楽の違いから帰名。ジャズドラムを独学で始める。
帰名後、名古屋在住で日本屈指のジャズギタリスト「和田直」氏の誘いにより本格的に始動。その後名古屋在住のアメリカ人ピアニスト「ダニー・シュエッケンディック」のトリオにも参加。
「見て、聞く、本物のジャズ」をテーマに自己のユニット「Fish House」を結成。
また、民謡歌手「水上弥生(やゆ)」と活動中である、民謡とジャズのコラボレーションバンド「やゆ&Fish House」では、オリジナル2曲を含むファーストアルバム「和洋折衷」を発表し、アレンジ、作曲の能力を十分に発揮。
「やゆ&Fish House」の縮小ユニット「やゆfish」では、シンセサイザーで打ち込み音楽の製作も担当し、独自のコンピューターサウンドを造り上げている。
吹奏楽界においては、二つのプロ吹奏楽団(名古屋ウインドシンフォニー・リートウインドオーケストラ)に在籍(現在名古屋ウインドは退団済み)。「ティンパニの叩けるドラマー」という異名を持ち、各地方の吹奏楽団へゲスト出演など多数参加。
ご当地ソングやCM曲等の依頼を受ける等、作編曲家としても活動している。